<セット内容>
1 イーストホープ ガメイ 2020 〜 ホークスベイ
Easthope Gamay 2020 - Hawke's Bay (Alc.13% )
ボージョレを起源とする品種ガメイ、ニュージーランド全体で、わずか8haしか植えられていませんが、少しずつ確実に栽培面積も増えている、今後目が離せない品種の一つです。ロッドによって造られる6年目のガメイ。
ベリーやフローラルなやや甘い香りの奥に、微かな土っぽさやベーキングスパイス。口に含むとドライで、溶け混んだタンニン、アーシーさを感じます。完熟した果実を選果し、必要以上に手を加えず、でもとても丁寧に造られたピュアさを感じるワインです。
ガメイといえば、ボージョレが浮かぶかもしれません。スタイルとしては、ボージョレ・ヌーヴォーよりは、クリュ・ボージョレに近い、全房発酵で造られた魅力あふれるガメイです。 軽く冷やして楽しめる赤ワインです♪
2 イーストホープ シュナン・ブラン 2020 〜 ホークスベイ
Easthope Chenin Blanc 2020 - Hawke's Bay (Alc. 13.5%)
手摘み。100%全房使用。卵型コンクリートタンクで熟成。シュール・リー。お花やりんご、洋梨、レモンシャーベット。
よく冷やして、まずは品種特性のシャープな酸と爽やかさを楽しみ、そこから少し温度が上がってくるとブリオッシュのようなシュール・リーからの複雑さを楽しめるワインです。ミネラルたっぷりなワイン、マイルドな貝との相性抜群です。
3 タイム・ヒル ロゼ 2021 〜 セントラル・オタゴ
Thyme Hill Rose 2021 - Alexandra Central Otago (Alc.13.2%)
セントラル・オタゴで唯一メルローを栽培しているヴィンヤード。メルロー(2/3)ピノ・ノワール(1/3)カモミールやお花の香り。若々しく、フレッシュな酸、スーッと通ったミネラルが心地よく、単調でない素敵なロゼに仕上がっています。
4 ジャッジ・ロック ’アリバイ’ ブランド・ノ・ワール 2021 〜 セントラル・オタゴ
Judge Rock "The Alibi" Blanc de Noir 2021 (Alc.13.8%)
ピノ・ノワール100%で造られた白ワイン。アイスピーチティーのように、ついごくごく飲んでしまいそう。ストーンフルーツ、マンダリン、微かにジンジャーやスパイス、塩味。残糖:10g/l
オーガニック栽培に転換してすぐに、NZオーガニックアワードで、金メダル受賞しました。よく冷やして、午後のひと時にぴったり。
5 ブレナン・ワインズ トリオ 2019 〜 ギブストン セントラル・オタゴ
Brennan Trio 2019 - Gibbston Central Otago (Alc.12.5%)
ジャスミン香るアロマティック品種のブレンド(ゲヴェルツトラミネール50%、マスカット40%、リースリング10%)オフドライに仕上がっています。軽やかであり華やかであり、いろんな表情が見え隠れする楽しいワインです。
優しめなアジア料理にも合いそうですが、そのまま飲んでしまいそう。
6 ブレナン・ワインズ シャルドネ 2020 〜 ギブストン セントラル・オタゴ
Brennan Chardonnay 2020 - Gibbston Central Otago (Alc.14%)
栗の木樽で熟成させたシャルドネからは、マロンの香りと、余韻にも栗が感じられます。グレープフルーツのようなほろ苦さとスッキリした酸とのバランスが堪りません。
モンブランを彷彿させるワインです。
7 ブレナン・ワインズ B2 ピノ・ノワール 2016 〜 ギブストン セントラル・オタゴ
Brennan B2 Pinot Noir 2016 - Gibbston Central Otago (Alc.13.5%)
もう色々な要素が交わり合って融合して”甘美”な状態で、今飲みに最適です。そう感じられなければ、1日待ってみる価値ありです。
8 オン・ジャイアンツ・ショルダーズ ピノ・ヌーヴォー 2020 〜 マーティンボロ
On Giants' Shoulders Pinot Nouveau 2020 - Martinborough (Alc.12.9%)
ピノノワールの新酒。ボージョレヌーボーで知られる製法・カーボニックマセレーション製法で造られています。この方法により、ぶどうから色素は抽出されますが、タンニンはほとんど抽出されず、果実風味豊かで口当たりの良いワインが造られます。
ドライ、フレッシュでクリーミー、ベリーフレーバーが心地よいワインです。フルボディの赤を飲む気分ではないけど赤が飲みたい!そんな夏の日に冷やして、ちょっと早めの時間に始めたくなります。
9 ゲート・20・トゥー ピノ・グリ 2018 〜 フェルトンロード バノックバーン セントラル・オタゴ
Gate 20 two Pinot Gris 2018 - Felton Road Bannockburn Central Otago (Alc.13.5%)
白桃、ネクタリン、洋梨、ほのかなスパイスのアロマ。シルキーな口当たりにクリーミーなテクスチャー。パワフルで洗練されたドライスタイルのピノグリです。
アジア料理、ポークベリーと合わせるのもオススメです。