ゲート20トゥー
産地:セントラルオタゴ
小地区:フェルトンロード・バンノックバーン
品種:ピノ・ノワール(クローン:5・115・777・667)
アルコール度数:13.5%
ワインメーカー:マット・ダイシー
リリースされたばかりの2018。
ニュージーランドで唯一、半大陸性気候に分類されるセントラルオタゴの2018は例年に比べて暑い年でした。そんなヴィンテージを彷彿させるバノックバーンの熟したチェリーに、コーラの実を感じます。(クラフトコーラっぽさがあるので探してみてください^^)タイム、果実味と調和するシルキータンニン。ほのかなアーシーさやトリュフも。
すでに複雑さを感じさせるワイン、熟成ポテンシャルもありますが、1本は今飲み用にもオススメです。
2017は、エレガントで親しみやすく、角煮など和食との相性もとても良かったので、2018に変わった時はドキドキでしたが、こちらも一口で虜になりました。
ワインメーカーからは、さまざまな肉料理(ラム、鹿など)やサーモンによく合うと聞いています。こちらも和食ともいけると思いますし、ぜひ普段のお食事を合わせて、ご自身のお気に入りを見つけてください^^